こんにちは
副院長の前田です。
10月末の台風翌日の日曜日に県立博物館に
行ってきました。
お目当てはTVで紹介されていたテオ・ヤンセン展の
ストランドビーストです。
無機的なプラスチックパイプから作られた骨組みの塊が、
風の力(博物館内では風の代わりの圧搾空気)で
生物的な動きをする姿を実際に目で見てみたいと思い
足を運びました。
その姿や実際の動きは期待どおりの面白さで、
実際に押したりして動かせるビーストも展示されており
子供も大喜びでした。
また展示では、ストランドビーストを生物としてとらえ、
経年劣化で動きが悪くなったビーストを
化石化したビーストと呼び、生き物が進化するように
新しいアイデアをとり入れたビーストが毎年生まれ、
その進化過程が示されているパネルは興味深いものでした。
今後もさらに進化続けるビーストが将来どのような機能を
獲得していくのか楽しみです。
博物館の展示は11/11で終了するようですが、
11/26には県内のビーチで実際に動かす予定があるようです。
チャンスがあれば見に行きたいと思います。
沖縄・泌尿器科ヒルズガーデンクリニック>
2017-11-09 09:20:37 コメント(0)
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